ぎっくり腰体験談

ぎっくり腰の体験談〜繰り返す痛みの対処法

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ぎっくり腰は、これまで腰痛に悩んだ経験がない人でも、ある日突然襲われるものです。


ぎっくり腰を経験した人は、どのように対処したのでしょうか。
痛みや苦しみを味わったからこそ、予防の大切さも実感できるはずです。

いくつかの体験談を紹介しましょう。

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私がぎっくり腰による痛みを経験したのは、息子が小学校に入学し初めての冬休みでした。


私は9〜17時の時間帯で仕事をしているので、夏休みはお盆以外、学童に行ってもらっています。
なので、冬休みに私が1週間ほどまとまった休みを取れたことが、息子はとてもうれしかたのだと思います。


1年生になったとはといえ、まだまだ慣れないこともたくさんあり、甘えん坊の息子。
甘えたかったのか、いつもは、マットレスを2つ並べて隣で寝ていますが、休み初日の29日の夜から私の布団に入ってきて一緒に寝ました。


30日の朝、起きあがろうとした時、出産時とも骨折時とも違う痛みが腰のあたりを中心に走りました。
いったん寝ていた体勢に戻し、もう1度起き上がろうとしたら動けませんでした。
少しずつ手をつきながら起き上りましたが、腰の鈍痛は消えません。

初めて感じる痛みでした。


息子に朝ごはんを作らなきゃと以前、頭痛で内科に行った時に処方されたロキソニンがあったので2錠飲みました。

母親の本能でなんとか動けた!

ロキソニンを飲んでなんとか息子に朝ごはんを作りましたが、いつもの10倍以上の時間がかかりました。
フライパンを持つ為に腕を動かす時も腰からの鈍痛が響きました。


それから昼まで、やらなければならないことをなんとかこなしましたが、昼を過ぎても痛みは一向にとれません。


12月30日ならまだ診てくれる病院があるかもしれないと思い、PCを開きました。

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診断結果

大晦日も診察してくれる病院を見つけ、友人に連絡をして連れていってもらうことに。
この腰痛を抱えたまま、どう年末年始をやり過ごすか……頭の中はそのことでいっぱいでした。
年末だったこともあり、待っている患者も少なかった為、病院に着くとスムーズに診察してもらえました。


レントゲン台に上がるのに看護師さん4人かかりで上がり、3方向からのレントゲン撮影で体勢を変えるのにも30分ほどかかりました。


診断結果は、『ぎっくり腰』


なにか重いものもったり、無理な体勢をしたかと聞かれましたが、ひねったり、無理な体勢をした覚えもなく、重いものと言えば小柄な息子を抱き上げたこと位しか思いつきません。
小学生なので抱っこしながら何かするということはありませんが、抱き上げるとしても寝室以外で寝てしまった時に布団に運ぶくらいです。

そのことを医師に話すと、今度は仕事をしている時の体勢とお風呂の事を聞かれました。
デスクワークなので基本的にはPCに向かっていること、そしてお風呂はシャワーで済ませることが多く、元々冷え性だと伝えました。

腰痛の原因が判明!

医師に言われたのは、冷えと長時間同じ体勢でいることが腰痛の大きな原因ということ。


そのあと医師が息子を診察室に呼び、「ママとお正月遊びたかったら、1週間同じお布団で寝るのはやめようね。」と優しく分かりやすく説明してくれました。


ブロック注射を打って、湿布薬と痛み止めの座薬を1週間分処方してもらいました。
さらに、メッシュタイプのコルセットも手渡されました。


診察・治療が終わったころには、腰がかなり楽になっていました。 痛みの対処法として、コルセットをつけることがとても効果的でした。

初めてのぎっくり腰を起こしてから、3年半経ちます。


以来、2度病院のお世話になりました。
ぎっくり腰になったのは初めての時も含め、3回。
2回目は初めてのぎっくり腰の痛みが治まり、座薬も止め、コルセットも外してすぐでした。
この時、コルセットはなるべくつけておくことが大切だと分かりました。
3回目は2回目のぎっくり腰を起こした翌年の夏でした。
息子の部屋を模様替えをするために少し重たいものを持ちました。が、きちんとコルセットはしていたのですが、この時の原因は腰に負担がかかったことと冷えでした。

夏でもしっかり湯船で身体を温めないといけないことを3回目のぎっくり腰で実感しました。
1度ぎっくり腰を起こすと、クセになりやすいと言われています。
急な腰痛に備えて、近くの整形外科を調べておくことをお勧めします。
年末年始やお盆、祝日は診てもらえるかなどを確認しておきましょう。

日頃の注意点

1度経験した人は必ずコルセットをつけること、身体を温めることを習慣にしましょう。
デスクワークや長時間同じ体勢でいることが多い人は10分に1度は首を回す・腰を反らすなど体勢を変えることが腰痛を防ぐ方法の一つです。


いつもしている何気ない行動でも、ぎっくり腰の一因になる場合があるので気をつけましょう。

ぎっくり腰の発症

ぎっくり腰と付き合い始めて20年経つ、私の体験談を紹介しましょう。


その痛みは、ある日突然起こりました。
当時システムエンジニアだった私は、デスクワークと会議ばかりの日々を送っていました。
37〜38歳頃、自宅の庭にあった池に発生する害虫駆除のため、溜まり水を無くす日曜大工をしていた時のこと。
土砂を地面から持ち上げて池に投入する作業を繰り返していました。


すると、突然腰に激しい痛みを感じ作業を中断しました。 前かがみで歩くことは出来たものの、立ったり座ったり体勢を変えるのが大変になってしまったのです。

整形外科を受診

激しい腰の痛みを発症した翌日、整形外科へ行きました。レントゲンやCTスキャナーで腰部を調べてもらった結果、「ぎっくり腰」と「加齢による腰部筋肉劣化」と診断されました。


冷湿布剤と鎮痛薬を処方された翌々日には、まっすぐ歩行可能になり、体勢を変える時の痛みも緩和されました。


再診日、担当医に痛みの緩和報告をすると、「一度発症すると、常習化する可能性があります」とのこと。
適度な運動が必要、そして急な体位変換には要注意とのアドバイスを受けました。

整体院での矯正

以来、一年に一回はぎっくり腰を発症しました。


会社の業務も多忙で休みを取れないので、会社の同僚の勧めで整体院に行ってみました。
都内でも有名な先生で、骨格が歪んでいるため「ぎっくり腰」になると矯正してもらい、電気針などの治療を受けました。
身体の事はお金には変えられませんが、1回の治療費自己負担が5000円と高額でした。
週2回の通院は厳しく、3ヶ月くらいで頓挫しました。

その後、案の定何度もぎっくり腰が再発しましたが、市販の湿布薬で対処していました。

腰痛ベルト

0歳を超えた頃にシステムエンジニア職をしていた会社が廃業し、社会福祉業界に転身しました。
ホームヘルパー2級の資格を取得し、デイサービスセンターや訪問介護の介護員になってからもぎっくり腰は再発しました。


そんな時、整形外科医の先生から腰部サポーターを勧められて使用し始めることに……。

本当に痛みが緩和されるのか半信半疑でしたが、腰部サポーターを着用したところ、ぎっくり腰と縁が切れたのです。

腰部サポーターが着用できない日々

腰部サポーターを着用し始めてからの3年間は、ぎっくり腰の症状は現れませんでした。


ところが、53歳の時に、食道に癌が見つかり摘出手術を受け、その後遺症の影響で、下腹部へのサポーターを着用出来なくなりました。
それから、ぎっくり腰が再発するようになってしまったのです。


現在は、介護員を離職して在宅勤務に至りましたが、腰の痛みは湿布薬と鎮痛剤で対処するしかありません。
癌の後遺症が改善され、腰部サポーターを着用出来る日が早く来ることを願っています。

新聞の束を持った瞬間にぎっくり腰

1回目のぎっくり腰は40代前半の頃、資源ごみ回収日の朝、所定の回収場所に新聞の束を持ち出す瞬間でした。

この時は、1か月後に大事な顧客とのゴルフの予定が入っていたので、何としてもそれまでに治す必要があり、近くの接骨医に行き、低周波の電気マッサージと軽い手揉みを受け、シップ薬を処方してもらいました。


ベッドへの移乗も難しく、その間はひたすら安静にしていました。


接骨医に診てもらってから20日後頃には何とかゴルフクラブが振れる状態までに回復したので、多少の治療効果はあったのだと思います。

2回目と3回目のぎっくり腰

私のぎっくり腰体験は、一度だけでは終わりませんでした。


2回目のぎっくり腰になった時は、落ちた物を拾おうとして屈んだ時に、腰に激痛が走ったのです。


痛みが何となく治まったので普通に椅子に腰かけましたが、次に立ち上がろうとした瞬間痛みがぶり返し、それから治癒まで2週間かかってしまいました。
前回同様、接骨医に診てもらい、低周波治療と軽い腰のマッサージを受けました。


3回目のぎっくり腰は、朝起きて洗顔し終わり、上体を起こした瞬間腰に電流がピリッと走るような感じがしました。
自分でも原因の一つはわかっていて、日頃の不摂生の成せる業だと思いました。
ゴルフをする時に準備体操もせず、プレイ後のストレッチもしないまま、入浴してビールを飲むという習慣が良くありませんでした。
スポーツをした後の身体のケアを考えないことの繰り返しが、ぎっくり腰の再発に繋がったと思います。

ぎっくり腰の慢性化

3回目のぎっくり腰の後は、またかな?と思った瞬間は何回もありましたが、大きなダメージがなかったのか、いつの間にか治癒していたようです。
しかし『いつの間にか治癒する』というのは、ぎっくり腰が慢性化してしまっている証拠とも言えるのではないでしょうか。

ぎっくり腰の原因は様々ですが、私の場合は多分ゴルフが原因だと思われます。
ゴルフは腰を一方向に回転させる動きが多いので、自然に骨盤や背骨の位置がずれて歪み、当然その周りの筋肉もその動きにつられて引っ張られている状態が続いているわけです。

ぎっくり腰を繰り返していると、慢性化して身体の色んなところに障害が出てきます。
骨盤や骨格の歪み、ズレで左右の足の長さに微妙に違いが出るようで、自覚症状としては左足が少し短くなったような気がします。
これにより左足の靴の外側が減るようになってしまい、身体の歪みに一層のズレが出たようです。
更に左足が短くなった分だけ、右側の足腰にも歪みが出てぎっくり腰が起きやすい状態になってしまいました。

ぎっくり腰の予防

私の体験談から言うと腹筋を鍛えることが、腰部の安定にかなり効果的だと思います。


腹筋と背筋のバランスがずれ過ぎた時には、腰部を支えている筋肉が負荷に耐えられなくなりますから、足腰の強化がぎっくり腰の予防になるのです。
無理をせずに少しの筋力強化とストレッチを習慣的に行えば、ぎっくり腰の脅威を受ける事はなくなります。


私の場合は、足腰を強化することで慢性的なぎっくり腰を克服できました。

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取材協力

院長 佐藤 浩行

■カイロプラクティック ゆらく
■院長:佐藤 浩行
■JCDC公認
 カイロプラクティックドクター
■ディヴァーシファイド
 テクニック修業
■アクティベーターテクニック修業
■O脚矯正テクニック修業
■基礎医学11科目修業

腰痛コラム筆者

院長 北條 善之

■ほうじょうカイロプラクティック
■院長:北條 善之
■RMIT大学日本校
※健康科学部
■カイロプラクティック科
優等卒業
■柔道整復師専門学校卒業